FC2ブログ

2019-01

新型のカムリに足りないもの

新型カムリはハイブリッド機構が刷新され、デザインも退屈なものからアグレッシブなものへと変わった。
トヨタの屋台骨を支えるモデルの危機感のあるフルモデルチェンジで、トヨタの意気込みの強さを感じる。


ところが、そんなカムリにも足りないものがある。
いや、それはクラウンやマークXにも言えることなのだが、ワゴン車の不在だ。


かつてはクラウン・エステートがあり、カムリ・グラシアやマーク2クオリス(内容はカムリグラシア)、3列シートなマークXジオなどという変わり種のワゴンもあった。
それが今や全滅である。


ミニバンやSUVブームによってセダン系から顧客離れが進んだとはいえ、ワゴン車はセダンと同等の低重心からくる優れた走行性能と高い積載性を誇り、スバルを見ても一部のユーザーにまだまだ根強い人気がある。
ヨーロッパでは未だ人気のジャンルでもあり、ベンツやフォルクスワーゲンなどの輸入車でもワゴンはラインナップされている。


ならば、世界戦略車なカムリだけでもワゴンが復活しないだろうか。
カムリはヨーロッパではなく北米中心なので少し難しいかもしれないが、販売規模の大きい車なのでセダンの補完として開発する価値はありそう。
かつてのアコードワゴンのような流麗なデザインで登場すれば、逆に新鮮かもしれない。
ミニバンやSUVという世間一般のブームに流されたくないという一定数の人が、コンサバなセダンとも違うということで飛びつく可能性がある。


それにカローラワゴンや、ハッチバックなオーリスやプリウスの次の受け皿としても機能するだろう。
アベンシスをイギリス工場から期間限定輸入するというその場しのぎではなく、常設のモデルとしてぜひ復活して欲しい。


アコードワゴンや日産のステージアも消え、かつてとは一変してしまった車市場の中で、カムリワゴンにはある種のノスタルジーを感じる。
それらに子供の頃に乗ったという人が、大きくなってドライバーとして帰ってくるということも考えられなくはないのかもしれない。



 
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://iikagenna.blog92.fc2.com/tb.php/383-dda613bc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

ペルガー

管理人:ペルガー
メール
リンクフリー

FC2カウンター

カテゴリ

EV・FCV・PHV (38)
HCCI (7)
水素ロータリー (4)
車全般 (108)
トヨタ (37)
ホンダ (60)
マツダ (53)
スバル (30)
スズキ (48)
ダイハツ (12)
三菱 (8)
日産 (17)
ミリタリー (5)
その他 (1)
未分類 (0)

月別アーカイブ