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2019-01

新型スイフトスポーツのライバル?

新型のスイフトスポーツではエスクードに搭載されている1.4リッターターボが元の?ハイオク仕様に戻されて少しパワーアップ。
ウエストゲートバルブも普通にノーマルクローズで低回転から積極的に過給する感じになっている。


最近のスズキのターボはゲートがノーマルオープンでタービンが回りにくく、アクセル踏んでもなかなか過給しない方向性で燃費優先になっている模様。
スイスポでは定石通りゲートは通常閉じているので、低回転から過給されやすくそれに応じて燃料を供給するためパワーが立ち上がりやすい。


オートマはCVTから6速ATに。
CVTは機構上どうしてもラバーバンドフィールが生じるため、6速ATならそれもなくロックアップ領域も広いだろうからダイレクトな駆動が楽しめそう。
これでオートマ比率も上がるかもしれない。
オートマがCVTなままなフィットRSやヴィッツのスポーツモデルに対する明確なアドバンテージになるだろう。


自動ブレーキはマニュアルでも搭載されている。
この辺はヨーロッパでも生産されるからか最新モデルとしてなかなか頑張っている。


惜しいのはアイドリングストップがつかないこと。
燃費は16.2kmでダウンサイジングターボ化のため向上しているけれど、もし付けば18kmくらいが狙えたかもしれない。
スポーツモデルで燃費を追求しても仕方ないことではあるものの燃料は高価なハイオクだし、手軽で効果が大きくオフスイッチを付ければスポーツ性もスポイルしないなど、今や軽でも当たり前の装備なのにどうしてだろうか。


思うにスズキのアイドリングストップは少量のリチウムイオンバッテリーを搭載して強引にマイルドハイブリッドを名乗ったシロモノなため、ハイブリッド神話を信奉する日本ではともかくハイブリッドに消極的なヨーロッパでも展開されているかは疑問が残る。
もしヨーロッパではマイルドハイブリッドを展開していないか、もしくはコストのかかるリチウムイオンバッテリーをオミットしたシンプルなアイドリングストップを展開している場合、それを日本に持ってくるとスズキの商品体系が混乱することになる。
少量のスポーツモデルでそんなややこしい事態になるならばいっそ搭載しない方が面倒がない、ということだったりするのかもしれない。


まあそんな適当な想像はともかく、ダウンサイジングで燃費はアップしてるし自動車税も安くなるので、維持コスト的には旧型より有利か。
むしろアイドリングストップが当たり前になった今、逆にスポーツ性を感じさせる要素と思えば希少性すら感じられる?


そんな感じでパワー・フィーリング(特にAT)・燃費・安全性ともに大幅にパワーアップしたスイスポは、価格的には183万円からと10万円ほどの小幅なプライスアップに留めており、ライバルを見てもコストパフォーマンスは抜群になっている。




このスイスポターボに対抗できるのはもはや1.5リッターディーゼルと6速AT・6速MTを搭載するデミオだけなのではないかと思うものの、デミオには残念ながら上級モデルはあってはスポーツモデルは無い。
デミオにCX-3用のパワーを抑制していない1.5リッターディーゼルを搭載すればトルクでスイスポを2割ほど上回り、燃費でも4割近く向上した上に安い軽油仕様であるなど、その商品性の高さはスイスポにひけを取らない。
重いディーゼルでフロントヘビーなのと、ビルシュタインを装着したりインチアップとかすると220万円くらいになるのがネックだろうか。


それでもそのパワーと燃料コストの圧倒的安さは魅力的に思える。
マツダは競技車両のベースとして1.5リッターガソリンなデミオをひっそりと?販売しているものの、一般ユーザー向けではない。
ターボ化して更に一般受けしやすくなったスイスポに対抗するために、デミオ・ディーゼルのスポーティーモデルを出せばホットハッチ市場も更に盛り上がるのではなかろうか。




 
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