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2019-04

エスクードとは違うのだよエスクードとは!

20年振りのジムニーのフルモデルチェンジはやはり硬派。
最近ではSUVなハスラーが人気で影が薄くなっていたものの、本格クロカンなジムニーは揺らがない。
ラダーフレーム・前後リジッドサス・副変速機付きパートタイム4WDは健在で、その小型軽量さと相まって日本車随一の悪路走破性を誇る。


ただ、ジムニーは燃費がかなり悪いのがネック。
頑丈なボディは約1トンと重く、ターボじゃないと走らないので更に燃費が悪化する。
オートマで13.6kmは最新の軽の3分の1ほど。
同じ4WDターボなハスラーの26.2kmと比べても半分に留まる。
いくら燃費を気にする車ではないとはいえ、今やスポーツカーでもあれこれと対策を講じて言い訳しないといけない風潮では、さすがのジムニーも無縁ではいられないか。




エンジンは現行のショートストロークから、ハスラーと同じロングストローク型に切り替わるのだろうか。
圧縮比も8.4から9.1に引き上げられるので更に燃費や低速トルクでは有利そう。
ただ、最大トルクだと10.5kgから9.7kgへと1割近く低下しているのは重いボディで悪路走破するジムニーには辛いか。
同型エンジンなワゴンRで10.0kg、アルトワークスで10.2kgなのでその辺まではアップさせるはず。


そして4速ATにエネチャージを搭載するかが最大の問題になりそう。
要はアイドリングストップなものの、街乗りでこれがあれば数値的にも気分的にも随分違うか。
縦置きの4速ATとのマッチングとなると専用開発になってめんどくさいものの、また20年使用すると思えば何とか。
それにマイルドハイブリッドは世界的な流れでもあるので、輸出でも無駄にはならないか。


ただ、エネチャージは高熱に弱いリチウムイオンバッテリーを別途室内に搭載する複雑めなシステムなのがネック。
これを機に普通の鉛バッテリーでアイドリングストップだけをする、質実剛健なシステムの方がジムニーには似合う気がしないでもない。


最新エンジンとアイドリングストップの採用で20kmとは言わないまでも、2割くらい改善されて16km台とかになればエスクードやC-HRのターボと同程度なので燃費で敬遠されることも少なくなるはず。
そうして生活四駆で十分な人や、芸能人御用達なGクラスに憧れる人のセカンドカー需要まで取りこめればジムニーの存在も安泰に。




日本向けのエスクードが本格クロカンから普通のモノコックSUVに切り替わってしまった中、ジムニーが変わらなかったことはめでたい。
デザインもファニーなドクロフェイスから武骨な昔に戻った感じでカッコイイ。
フロントグリルをメッキ調に替えればハマーな感じにも。
あとはほんとに燃費がもう少しだけ今風な水準まで向上すれば、ハスラーとは言わないまでもプチヒットを飛ばしそう。


5速MTの方はアイドリングストップとか無しの硬派なままでー。
そもそも悪路では邪魔なだけだろうし、マニュアルを選ぶ人はそこまで燃費を気にしなさそう。
一応4速ATよりは段数も多く当然フルロックアップで燃費がいいので無くてもたぶん平気。
それより少しでも値上げ幅を抑えてくれた方が改造とかにお金を回せて喜びそうな気がする。



 
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